ワシントン州競業避止に関する法律 – 2022年報酬基準額改定

2021-12-15

2020 年に施行されたワシントン州競業避止に関する法律により、ワシントン州で就労する労働者に対して競業避止義務を課す場合は、一定の条件を満たす必要があります(後述リンクご参照)。その条件の 1 つである報酬基準額は、労働産業局により、物価の上昇に合わせて毎年調整されます。2021 年現在、従業員の場合は年俸 101,390 ドル超、独立請負業者の場合は年間報酬額が 253,475 ドル超である必要がありますが、2022 年には、当該基準額が、従業員の場合は 107,301.04 ドル、独立請負業者の場合は 268,252.59 ドルに引き上げられます。

2022 年も継続して競業避止義務を課す場合は、これら基準額に見合った報酬が、対象従業員および独立請負業者に対して支払われるよう確認することが勧められます。

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